【2020年最新】鬱やADHD、倦怠感などに良いとされるサプリメントのまとめ
サプリナビの永松です!
鬱やそれによる思考力低下、全身の倦怠感、気力の低下、味覚の低下、感覚の低下、疲れが抜けない状態。
また、ADHDなどに有用とされるサプリメントについての情報を今回は紹介していこうと思います。
まず基本的な話ですが、心の疲れは体に作用し、体の疲れも同じく心に作用するとされています
逆に心の元気は体の元気に作用し、体の元気も心の元気に作用することがあるとも言われています。
なので、脳内物質などのサポートによる「心のケア」に有用とされるサプリと「体のケア」に有用とされるサプリメントをそれぞれカテゴリ別に、体験談や使用した感想、科学的根拠、一般論を交えて詳しく解説していこうと思います。
※本記事における見解や紹介、体験談はサプリメント専門家の筆者「永松」個人のもので、効果を保証するものではありません。
サプリメントにおいても、人によって合う合わないが必ずあります。鬱にお悩みの方やADHDにお悩みの方は速やかに医療機関で受診されることを基本的には推奨しています。
体のケアに有用とされるサプリメント
体の慢性的な疲労感や倦怠感は、気力の低下にもつながります。
そうしたことへアプローチが期待できるサプリメントをまずは紹介していきます。
・コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、加齢とともに減少していく「エネルギー生成に関する栄養素」です。
若さの秘訣などとも言われており、体のエネルギー生成から美容まで含め、「若さ」にダイレクトに関与していると言われてる栄養素の一つです。
体のエネルギー生成に関わる栄養素なので特におススメすることができます。
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(バイタルミー)CoQ10-300mg[サファイアヘルスケア社製]
・アルファリポ酸
アルファリポ酸(α-リポ酸)は、上で紹介したコエンザイムと同じく「身体を形成する細胞に存在する、エネルギー生成に深くかかわる物質」です。
コエンザイムと共に作用するとされており、コエンザイムQ10との同時摂取が望ましいです。
エネルギー生成に関与し、何故か腹にたまるばかりできちんとエネルギーに変換されないカロリーを利用できるように動かすことが期待できます。
食品には主に牛や豚の肝臓、心臓、腎臓に含まれているほか、ほうれん草、トマト、ブロッコリーなどにも含まれています。
落ち込むようになってから、それらが妙においしく感じるというのであれば、アルファリポ酸が欠如しているサインかもしれません。
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(バイタルミー)アルファリポ酸[サファイアヘルスケア社製]
できるなら、上2つのサプリメントと共に、食生活の改善を行いマグネシウムや亜鉛(@解説記事はこちら)、ビタミンBも同時に摂取できるとより良いと考えられます。
他にも、体のケア関連のサプリメントであればエナジードリンク等にも含まれている「カフェイン@解説記事へのリンク」や「アルギニン@解説記事へのリンク」、「マカ@解説記事へのリンク」などもありますが、それらは常用を前提とした場合にはおススメし辛い内容であることなどを踏まえ、今回は特に安全性や期待できる効果などを考えたおススメの2品に絞り込んで紹介しました。
心のケア、思考回路ケアに有用とされるサプリメント
精神的な衰えや思考力の低下は気力の低下につながり、気力の低下は行動を減らし、失敗を増やし、より落ち込む悪循環につながることが考えられます。
そうした状況から脱出するために、サプリメントで一歩踏み出したい方がいればおススメしたいサプリメントを紹介します。
・Lチロシン
チロシンはやる気物質とも言われる「ドーパミン」などの原料の一つです。チロシンはドーパミンやノルアドレナリンの素となるもので、不足することによりドーパミンやノルアドレナリンの不足に繋がり、結果としてやる気の低下や思考力の低下、鬱のような症状を起こすこともあると言われています。一つのことに集中できない、やる気が出ない。まるでテスト勉強を徹夜でした翌日のような倦怠感が常に続いているという方は、ひょっとするとこれが関係しているかもしれません。
チロシンのサプリメントは、やる気やモチベーションの低下や憂鬱な状態、またADHDの改善など幅広く効果が期待できるサプリメントとも言われており、いわゆる「コンサータ」が処方されなかった人に医療従事者が奨めるケースもあるとされています。
しかし、このサプリは稀に体に合わない方もいらっしゃるらしく、頭痛や吐き気がした場合もあるようです。筆者も利用していますが、どうも常用した場合には逆に不調になることがありました。筆者の場合はバイタルミーのL-チロシンのサプリメントを2日に1回、朝に1錠だけ飲むと調子が良く、頭が冴え、仕事に収集できています。※個人の体験談です
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(バイタルミー)L-チロシン500mg[サファイアヘルスケア社製]
・レシチン
レシチンは神経伝達物質のアセチルコリンの材料などになり、冴えや集中など、あらゆる方面において有用であると言われている物質です。
肝臓の働きを悪くすると言われる中性脂肪に関与して、肝機能の総合的なサポートも期待でき、不足することで疲労、免疫力低下、不眠、動脈硬化、糖尿病、悪玉コレステロールの沈着など多くの症状の原因となるとも言われています。
チロシンは特にやる気や集中力をサポートするとされており、レシチンは冴えをサポートするとよく言われており、チロシンとの飲み合わせも良いとされています。
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(バイタルミー)レシチン1200mg[サファイアヘルスケア社製]
筆者が利用したことがあるサプリメントをおススメしました。
一般的、また専門家の意見としては「5-HTP@解説記事へのリンク」などもおススメとされていますが、筆者は利用したことが無いので今回は紹介しませんでした。
他にはビタミンDも良いととされています。ビタミンDをサプリメントで摂取する場合は、大塚製薬ネイチャーメイドの「ビタミンD」@Amazon商品リンクがおススメです。
ビタミンDは免疫に作用し、花粉症などのアレルギーにアプローチするとも言われているので、そうした方にもおススメできる成分です。
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基本的には心療内科などで受診しましょう
今回は特に筆者が良いと思うサプリメントを紹介しましたが、サプリメント以外にも大切なことは山ほどあります。
ひどい場合には、心療内科に行く方が確実と言えますし、サプリメントよりもできるなら日常の食生活や運動などで改善をしていくのがおススメです。
とは言っても、鬱などで気力が無ければ運動する気も起きないことも多いですから、その第一歩としてサプリメントはアリかもしれません。
記事が皆様のためになれば幸いです。
記事 著 永松
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